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月亮代表我的心

唐津くんち・3日~御旅所神幸~

御旅所のある西の浜まで、14台が神輿のお供をする。
この西の浜、現在は学校のグラウンドで(裏は海)、くんちの時には遊具が外され、砂を入れる。
砂浜を再現するというわけだ。

 ■源義経の兜・呉服町 天保15年(1844年)
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 ■曳山は2~4トンあり、この曳き込みは一番の見所と言える
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 ■一番ヤマから順に並べられていく
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 ■七宝丸・江川町 明治9年(1876年) 最後のヤマが曳き込まれ…
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■左右に14台が並び、休憩の後、再び順番に曳き出され、ヤマは各町へと帰る
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この時、観光客はヤマに触れることもできる。
今年は天候に恵まれ、見てのとおりの人の多さだ。



曳山は「一閑張り」という技法でできている。
粘土の原型や木型の上に和紙を数百枚張り重ね、麻布等を張り数種類もの漆で塗り上げ、金銀を施して仕上げられた。また、釘は一本も使われていないという。
今の額にして、1~2億という莫大な費用をつぎ込み2~3年がかりで作られたと伝えられている。
20~30年ごとに塗り替えが行われるが、その費用は鯛山で約2000万ということだ。
by liu-yue | 2005-11-04 23:59

by liu-yue

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